| 長谷工シニアホールディングスでは、今年度より、全社をあげて抱え上げない介護（＝ノーリフティング）に取り組んでいます。 そんな中で、今回はライフ＆シニアハウス千種での推進取り組みの様子をお届けします。 |  |
| ノーリフトとは、オーストラリア看護連盟（ビクトリア州）が看護師の腰痛予防対策の為に1998年頃から提言したもので、危険や苦痛を伴う、人力のみの移乗を禁止し、患者さんの自立度を考慮した福祉用具使用による移乗介護を義務付けています。 NO lifting Policy = 持ち上げない介護・抱えあげない介護 今回は、ノーリフティングポリシーの大前提、「ランジ姿勢」について学びました。 |
 |  |
| 『ランジ姿勢とは？』 背骨がS字の状態を保ったままで、両足を踏ん張れる歩幅で、ご入居者に近づく姿勢をいいます。 | 腰の少し上を触って、しっかりS字曲線になっているかを確かめています。 |
 |  |
| S字曲線を保ったまま、介助できるように練習しています。みんなで声を掛け合っています。 | これが理想的な姿勢です。お手本となるスタッフがいると心強いです。 |
| まだまだ、ノーリフティングポリシーの導入が始まったばかりですが、介助する側も介助される側もお互いに過度な負担なく過ごしていけるように、スタッフ一同取り組んで参ります。 from:ハウススタッフ |