株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

「おこしもの」づくり

暮らし

愛知県では、『おこしもの』をひな祭りのお祝いに食べます。

『おこしもの』とは桃の節句に添えられる伝統的なお菓子(和菓子の一種)です。

今回は、ご入居者と一緒に『おこしもの』を作りました!

 

さっそく作りましょう!!!

まずは材料です。用意するのはこれだけ!

米粉・食紅・熱湯・木型(手で成形してもOK)・蒸し器

以上です。

作り方もとっても簡単

米粉を熱湯でしっかりと耳たぶくらいに捏ねます。

熱さに耐えながら力を入れてしっかり捏ねます

 

米粉がまとまったら、色生地を作ります。

今回は、赤・緑・黄の3色です。

先ほどの生地に食紅で色を付けます。

やさしい色合いに仕上がりました。

出来上がりが楽しみです♪

最後に蒸し器で蒸して、完成です。

型に入れてみました

 

色生地を型に合わせて置きます 白生地を上から置き押さえます

 

型からはずし、犬の完成です お話したり笑ったり、真剣?に作業中♪

 

型もいろいろあります

完成間近! 蒸します

蒸し器で20分

できあがり!

 

できたての『おこしもの』みんなで食べました。

「キレイな色に仕上がった。私が作ったの。こうすればよかった」など、お話にも花が咲きさらにおいしくなります。

たくさんできたため、ご自分で作ったものをお土産に★

かたくなった『おこしもの』は、お醤油や砂糖醤油をつけてトースターで焼いて食べました。

(From ハウススタッフ)