株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

ブログ: ブランシエール千種

【介護型】顔のみえるケアプラン

暮らし

暑さが幾分落ち着き、台風シーズンとなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は「顔のみえるケアプラン」についてご紹介させていただきます。


ケアプランは、介護保険制度を使用してサービスを受ける際に必要な計画書になりますが、「顔のみえるケアプラン」とは、ご入居者お一人おひとりの「心地よさ」に寄り添った、その方らしいケアプランです。

ブランシエール千種での顔の見えるケアプランの活動の一部をご紹介いたします。

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こちらのご入居者はお城がお好きとのことで、名古屋城までドライブに行ってまいりました!
初めはのんびりされていたご入居者でしたが、車から降りてお城を見た途端、「わぁ!久しぶりに来たわ!」と大変喜ばれていました。
帰路についてからも、車窓からみえる名古屋の景色に「新しいビルが建ったんだね」「懐かしい」と楽しまれていました。
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こちらのご入居者は昔、よくピアノを弾いていらっしゃったそうです。
ハウスにも電子ピアノがあるので弾いていただくと、スラスラと素敵な音色で演奏してくださいました。
楽譜をご用意すると、他の曲もポロンポロンと弾いてみえました。

高齢になると体の不調に加えて、今までやっていた事ができなくなってしまったり力不足を感じる事が増えてしまうことがあります。

昔からの趣味を続けることが難しくなってしまい、やめてしまう方も多くいらっしゃいます。

そうなると日々の生活が単調になり、生きる意欲までも低下してしまう方もいらっしゃいます。

「年をとったから」「ホームに入ったから」と様々なことを諦めてしまう生活ではなく、人の手があるからこそ実現できる住まいでの明るい生活を目指して、「今」のご入居者らしさがつまった「顔のみえるケアプラン」を積極的に取り入れ、実行してまいりたいと思います。