株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

千種2見学の旅 第1章

暮らし

今回より、シリーズ「千種2見学の旅」を数回に分けてご紹介いたします。

 

ライフハウス千種2は、名古屋市営地下鉄東山線/JR中央線「千種駅」から徒歩約10分、千郷郵便局の向かいに建つ12階建てのブラウンカラーの建物です。

(写真は建物の裏から撮影)

 

1階はホテルライクのラウンジになっています。ソファーで寛ぎながらお話をすることができ、コミュニティーの場としての役割を担っています。

 

続いて、フロントがある2階をご紹介いたします。

 

2階にやってくると、ご入居者がつくられた多彩な作品を展示しています。左の写真は「己書(おのれしょ)サークル」で作成した合同作品です。字体や色合いなど一人ひとりの個性が違っていて、とても楽しげな作品です。

 

フロントは、日中は生活コーディネーターが、夜間は当直スタッフが在中します。開放的なつくりで、日々、ご入居者とスタッフは様々なお話をします。例えば・・・・

ご入居者「電球が切れてしまったのだけど」

スタッフ「転倒の恐れがあるのでこちらで取り替えますね」

 

ご入居者「ここに行くにはどうすればいいかなぁ」

スタッフ「地下鉄で〇〇駅で降りるのが一番早いですよ」

 

ご入居者「タクシーの手配をお願いしたいのだけど」

スタッフ「今から予約をさせていただきますね」

 

スタッフ「〇〇さん、宅配便をお預かりしていますよ」

ご入居者「今日届くんだった。預かってくれてありがとう」

このように、スタッフはご入居者の生活のサポートを行っています。

 

また、フロント前には<お元気ボード(安否確認ボード)>が設置してあります。

毎朝10時までにご入居者ご自身でマグネットを居室番号のところに付けていただきます。ご入居者の様子をうかがうことができるので、あえてアナログ式のお元気ボードを採用しています。

もし午前10時になってもマグネットが付いていない方にはフロントから安否確認をさせていただきます。

 

2階の廊下を進むと食堂があります。月曜日から土曜日の朝9時30分から食堂でラジオ体操を行います。

また、食堂では夏祭りやクリスマス会などのイベントも開催し、50名以上のご入居者が参加し大変賑わっています!

 

 

「多目的ルーム」もあります。多目的ルームでは、週に2回麻雀サークルを行っています。図書コーナーで本を借りることも出来ます。

新型コロナウイルス感染予防の強化期間にむけて新刊コーナーを設置して本を増やしました!

 

いかがでしたでしょうか。第1章はここまでにして、次回第2章で共同浴場や居室のご紹介をしたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。

 from. ハウススタッフ