株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

ここはアナログで!

食事

お久しぶりです! ブランシエール千種2です。
寒さも厳しさが増してきました、皆様お元気でしょうか?
最近、中部電力MIRAI TOWER(旧・名古屋テレビ塔)に特別ライトが灯るようになりました。
それはつまり年末年始の行事が近付いている合図のようなもの・・・
この時季フードスタッフはクリスマスと正月料理のことで頭がいっぱいです。
毎年の事で慣れてはいますが、前年より良いものを目指しますと悩みがつきません。
そこで私どもの秘密兵器がこれです。
ジャジャーン!!

クリスマス
なんと大胆な構図。もしやあの芸術家の作品か! 遠近法も無視だな。
正月
銀座で見かけるウインドウディスプレイのような美しさだ! す、すごい。

これはクリスマスと正月料理の設計図です。一番最初に作るたたき台です。
写真を無造作に切り取り、台紙に張り付けたものです。
アナログな作業ですが、これが一番効率的であり効果的です。
手で切ること、紙に貼ること、貼りながらスタッフ同士で会話すること、
その時思いついたことをその場で書きなぐること全て必要な作業です。
スタッフはこの写真でイメージを共有し、ここから完成品を目指します。

私ども長谷工シニアウェルデザインはAIの利用を推奨しております。
AIを使う事、使える事はこれからの時代を生き抜くうえで欠かせません。
AIを使い効率的に業務を遂行することで時間を作り、新しい良質のサービスを皆様に提供することは
私どもの使命でもあります。
ただ、それでもこういったハサミでチョキチョキ作業は残したいと私は考えます。
アナログだからこそ想像が膨らみ、創造が洗練され、スタッフの思いと技術が余すことなく表現された「良い料理」が
作れる。ってこともあるかと。

さて、この設計図からどんな料理ができるでしょう?
それはまた別の機会でお披露目します。