急に冷え込みが強くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
本日は大地震など災害対策についての話題になります。
震災等の災害時に近隣の長谷工グループスタッフが入居者の避難をお手伝いしたり、防災備品や非常食・水を配膳できるよう、リビングスタッフとフードスタッフ
も一緒に合同訓練を実施しました。
ブランシエール千種2には74室のお部屋がございます。
停電等でエレベーターが停止した場合、非常食や水、簡易トイレなどの物品を
近隣支援・技術支援スタッフの方に協力してもらいながら配布する訓練を実施しております。
次に、かまどスツールで固形燃料を使用してお湯を沸かす実験。
固形燃料だとお湯を沸かすのに、想定以上の時間がかかることを実感。
マンホールトイレの設置も実施してみました。屋外に設置するため、夜間は
照明の工夫が必要になることがわかりました。簡易トイレの固形化実験で
固形化するまでの時間を体験したり、固形物の硬さなどを確かめました。
最後に発電機を用いて電力を蓄電池に充電させるまでの工程を
みんなで実施。発電機を起動する体験は普段なかなかできないので
日頃から慣れる必要があると感じました。エンジンオイルを重点したり
ガスボンベをセットする際に細かなポイントがあるため、みんなで
共有しました。
長谷工グループの支援スタッフ皆様
ご協力ありがとうございました!
もしもに備えて、スタッフ全員が防災意識をしっかり持って備えたいと
思う一日となりました。