3月9日(日)、奈良県の明日香村で”飛鳥ハーフマラソン”が開催されました。
長谷工は特別協賛として飛鳥ハーフマラソンを応援しており、私はグループ社員として沿道ボランティアに参加してきました。


明日香村を訪れるのは2回目なのですが前回は日帰りだったため、今回はマラソン大会に先駆けて前日入りしガイドの方に案内していただきながら村の中を巡ってきました。
自然豊かで時間がゆったりと流れているかのような長閑な明日香村には、至るところに歴史の足跡が残っています。


ガイドの方のお話によると、私たちが歩いたり車が走ったりしている道路や地面のわずか50cm下には歴史の産物が眠っているそうです。
貴重な歴史の産物の上を歩いているなんて!と驚きを感じながらも現実味がなく、なんだか不思議な気分でした。
およそ3時間じっくりと明日香村を堪能し、どのような場所なのか少し詳しくなったところで、いざマラソンの応援です!
私が担当したのはゴールの一歩手前、18km地点。
ここまでかなりの距離を走ってきたランナーの方々にとっては、キツイ上り坂となっています。

疲労の色を滲ませながらも腕を振り足を動かし、前へ前へと一生懸命走るランナーの熱い姿に私の声援も自然と熱が籠ったものに!
声援を送りすぎてやや声が枯れてまいましたが、とても感動的な時間を過ごすことができました。
また今回のボランティアでは普段なかなか接する機会のない関東や関西のスタッフの方々とも交流することができ、
各事業所の様子を知る貴重なひと時にもなりました。
皆さんもぜひ、歴史と長閑さに包まれたどこか懐かしさを感じる古き良き明日香村を訪れてみては!