尺八1本と三味線2棹の合奏と唄ばやし。 | 『ひな祭り 〜民謡〜 』3月1日は、ひな祭り行事。 ご入居のみなさんとスタッフで一緒に会場の飾りをつくり、当日は、「杉並区 民謡連盟ボランティア」の4名の方に来ていただきました。 力強く拍子のよい演奏と、張りのある唄が始まると・・・聴いていた皆さんの中から、満面の笑顔で踊りはじめる方、唄ったり、手拍子したり、囃子詞を入れる方も! |
「日本舞踊を習っていたの」と教えて下さる方もいて、民謡を生活の中で楽しんで人生を歩んでこられたことが伝わってきました。全国北から南までの15曲、東京音頭など盆踊りでおなじみの曲は皆さんで大合唱。大好評でした。 このように地域のボランティアの方をお呼びする行事は、シニアハウス(介護のフロア)と、ライフハウス(自立のフロア)から多くの方が一緒に楽しまれます。 音楽愛好家のご入居者は、「自分だけの趣味を超えて、人前で発表するのはずっと難しいんです。やはり、ボランティアで来られる方は、人前で演奏をしてきている方たちだけあって、とっても聴き応えがありました」と感想を話されました。 地域のボランティアの方は、他にも囲碁教室の先生、ペン習字、絵手紙などで来て頂いています。これからも、地域の方々と交流の機会をつくっていきます。 (fromハウススタッフ) |