今回はブランシエール神宮南井田の介護フロアの様子をご紹介します。
介護を必要とされるご入居者に向けて、毎週火曜日に書道ボランティアをおこなっています。
※お休みの時もあります
書きなれた文字を扱う書道は、何歳になってもすることのできる介護予防の活動としてご入居者に人気があります。
ブランシエール神宮南井田のご入居者には、書道を習ってきた方や経験者が多くいらっしゃいます。
ボランティアの先生がお手本を書いてくださっているので、それを見ながら一時間ほどかけて複数枚の作品を書きます。
「あなた上手ねぇ! 私のは恥ずかしくてあまり見せたくないわ」
「さすがに何枚も書いていると腕が疲れてくるわね」
「でもこれが終わったら、おやつが待っているからもう少しがんばらないとね(笑)」
お隣さんの作品を見てこのような会話が聞こえてきました。
お手本を見ながら書くことで、ひとつの作品を手掛けるまで短時間の集中力を高めることができるだけでなく、毎週決まった曜日に書道を行うことで、ご入居者同士、気の合う仲間ができてのコミュニケーションが生まれています。
作品はフロアに貼らせていただいていますので、ご見学の際はぜひご覧になってください。
皆さんお疲れ様でした!
お待ちかねのおやつを召し上がりましょう♪