株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

記憶に残る「おでん」

暮らし

3月13日、シニアハウス(介護型)のお昼ご飯は、ご入居者からリクエストのあった「おでん」と「手巻きおにぎり」でした。

具材もリクエストを募って決めました。

おでんの具材:ちくわ、じゃがいも、厚揚げ、肉団子、平天、ごぼう天、ロールキャベツ

(リクエストはあったけど入らなかったもの:大根、たまご、巾着、手羽先など)

おにぎりの具材:梅、おかか、シャケフレーク、昆布、

(リクエストはあったけど入らなかったもの:焼きたらこ、ツナ、厚焼き玉子など)

フロアでおでんの準備をしていると「ここのスタッフ(介護スタッフ)は

何でもこいやな。いいにおいがしてるわ」「おにぎりもその場で握って

貰えるって聞いたよ」と皆さん、昼食を楽しみにされている様子でした。

「しゃけおにぎりお願いできる?」「おでんに味がよくしゅんでて美味しい」

「選びながら食べれるのは楽しいね」といつも以上に賑やかな昼食となりました。

いつもは昼食後に「今日のお昼ごはんは何を食べられましたか」と尋ねると、

「忘れた」「そんないちいち覚えてない」と仰るご入居者が「おでんとおにぎり

じゃないの。スタッフが一生懸命にやっていて、割かし美味しかったのよ」

と返答してくださり、うれしい気持ちになりました。

 

これからもご入居者に楽しみのある生活を提供したいと改めて思った昼食でした。

 

(From ハウススタッフ)