株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

ブログ: ブランシエール神戸北野

「選択肢のある暮らしを」お風呂編

暮らし

介護施設のお風呂は身体を清潔を保つために入ると思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、介護型のシニアハウスでは、それに加えて「心地よい」安らぎやスタッフと世間話などができるようなプライベートな時間や空間も大切にしています。

介護型の場合、お風呂の回数は週3回。お一人ずつになります。

・お風呂の湯はお一人ごとに張替えます。

・湯船に浸かってしっかりとお身体を温めることができます。

(リフト浴、ストレチャー浴を設置しています)

コンセプトは『心地よく、安心して暮らす』です

 

 

お風呂の時のご入居者とスタッフの会話をご紹介します。

 

スタッフ:「ブラウスのボタンを留めてくださいね」

 

ご入居者:「最近、指先が思うように動かなくなったので、時間がかかるけど時間は大丈夫?」

 

スタッフ:「時間は気にないでくださいね。できなくなったらお手伝いしますけど、お箸も上手に使われているので大丈夫だと思いますよ」

 

ご入居者:「ありがとう。指が動かなくならないように頑張るね」

 

ハウスではこういった何気ない会話を大切にし、寄り添いながら生活を行っています。

 

(From ハウススタッフ)