センチュリーシティ北浦和は、腰に負担をかけないケアの実践に力を入れております。
昨年は、個別浴槽をリフト付きの物に、機械浴槽を寝台浴槽に替え、この日はベッドや車いすからの移乗をサポートする介助用電動リフトが納品されました。
重介護度対応フロアである4階と、認知症介護対応フロアである3階にそれぞれ一台ずつ設置をいたしました。
早速その日の夕方に、導入研修。スタッフとご入居者ご家族合わせて、約20名で初めてのリフト介助を体験。思ったよりも揺れることが少なく、安心感の高さを実感できる導入研修となりました。12月いっぱいはスタッフそれぞれ操作方法を思える為に導入研修を重ね、来年1月には稼働できるように準備をしております。
当ホームはご入居者の安心、安全は最優先ですが、スタッフの負担の軽減についても積極的に取り組みを行っております。その結果が、50%以上のスタッフが5年以上、オープン当初から続けているスタッフも多数おり、一貫したサービスが提供できているのだと考えております。