皆さんAEDの器機を実際にご覧になった事ありますか?
ブランシエールケア北浦和では1階エレベーター前に設置しています。
当ホームは24時間看護職員が常駐しているので、実際に今まで使用しているのは看護職員ですが、
スタッフであれば誰でも使用できるように毎年AED研修を全職員対象に行っています。
研修に使用するのは「AEDトレーニングキット」です。
入っているのはAED訓練機、人体モデル、救急セットなど。
この人体モデル 実はジロー君という名前が付いています。
何故、人体モデルに名前が付いているのでしょう? そこにはちゃんと理由があるのです。
それは訓練の際、最初に行うのが倒れている方への意識の確認だからです。
確認する時、名前を呼びながら肩を叩きます。
(もちろん名前が分かっている場合ですが、練習の時は声掛けをしながら訓練しています)
興味のある方は東京消防庁のサイト【倒れている人をみたら 心肺蘇生の手順】などを参考に是非ご覧ください。