今年も冬至の季節がやってきました。
ブランシエール港北では、毎年冬至の日には「ゆず湯」を開催しております。
今年は気温が上がらず強風などの影響もあり「ゆずは不作の年」で、比較的小さめなサイズしか販売されていないそうですが、近隣のお店のご協力で大き目な柚子を手に入れることが出来ました!!
当日は、香りを感じられるよう柚子の皮に少し切り込みを入れて湯船へ浮かべました。
浴室の扉を開けると、湯気と一緒にほんのりと柚子の甘酸っぱい香りが広がっておりました。
自立型のご入居者は「今日はゆず湯だから・・・」といつもより少し早いお時間から入浴に行かれる方もお見受けしました。
介護型のご入居者は、ゆずの入った袋を手に取られ抱きかかえておられたり、鼻を近づけて匂いを感じられたりとお一人お一人楽しまれているようでした。
来年もゆず湯が楽しめるよう豊作の年であるよう祈るばかりです。