横浜で今季一番の寒さが観測された11月19日、“ブランシエール港北2”では、寒い時期だからこそ暖かい南国気分を感じていただこうと、フラダンスショーを開催しました。
今回は、“ふらさろん ハイビスカス”のレイチェル・小林さん+3名のダンサーさんが、美しいハワイの衣装を身に纏い、優雅な踊りを披露してくださいました♪
フラダンスはハワイ伝統の踊りで、古代ハワイでは火山の神ペレに捧げる踊りとして始まったと言われています。
古代ハワイの神話や歴史を伝えるために生まれたこの踊りは、ダンサーが手や体の動きを通じて物語を表現し、自然や神への敬意を表しています。
まずはかの有名な「アロハ・オエ」。ご一緒にフラの手振りをされたり、口ずさんだりしながら、皆様楽しまれていました。
「ケ・アロハ」、「ハワイアン・ルンバ」など、曲ごとに衣装チェンジして下さり、華やかな衣装や髪飾りに「かわいいわね~」とダンサーさんに声をかけられている方もおられました。
“イリイリ”という自然の小石を両手に持ち、カスタネットのように鳴らすフラの楽器を使ったダンスもありました。
皆様、心地よいリズムに乗って体を揺らし、「石の音がとても軽やかで美しかった」とのお声がありました。
フラダンスの振り付けは、一つひとつに意味が込められているそうです。
なんと有名なアニメ「サザエさん」の歌でもフラダンスができるそうで、衣装チェンジの間に教えていただきました。
「お魚くわえた」は両手を重ねて左右にくねらせてお魚が泳ぐ手振りをしたり、「サザエさん」ではサザエさんの髪形をイメージした手振りを頭の上でしたりと、皆様も「おもしろいわね」と微笑みながら踊っておられました。
参加された入居者の皆様からは、
「ダンサーの皆さんの笑顔が素敵で、見ているだけで元気をもらいました」
「昔、家族と行ったハワイを思い出しました」という感想をいただき、
「次またいらっしゃったらカイマナ・ヒラをお聴きたいわ」といったリクエストもありました。
『ふらさろん ハイビスカス』の皆様、寒さを吹き飛ばすような素晴らしいパフォーマンスありがとうございました。