クリスマスを控え、街の灯りが目を楽しませてくれる今日この頃です。
一足早くクリスマス気分を感じていただこうと、トーンチャイムのコンサートを開催しました。
【トーンチャイム】とは、ハンドベルを基に作られたアルミ製のパイプでできた楽器です。
ハンドベルよりも取り扱いがしやすく、誰でも手軽に音楽を楽しめるようにと日本で作られたそうです。
形はベル型ではなく、チャイム(チューブラー・ベル)のような筒状で持った腕を振って演奏し、柔らかく余韻が残りやすい音色が特徴です。
ハンドベルよりも取り扱いがしやすく、誰でも手軽に音楽を楽しめるようにと日本で作られたそうです。
形はベル型ではなく、チャイム(チューブラー・ベル)のような筒状で持った腕を振って演奏し、柔らかく余韻が残りやすい音色が特徴です。
今回来ていただいた“ハーモニーベル”さんは、公民館や介護施設等で演奏会を行う等の活動されているそうです。
『ジングルベル』や『Happy Xmas』など、クリスマスにちなんだ全8曲を演奏していただきました。
クリスマスの時期になると流れる聴きなじみのある音楽に、思わず口ずさまれる方も。
実際に、ご入居者の皆様にトーンチャイム体験をしていただきました!
はじめは「触ったこともないわ」「私にできるかしら」とおっしゃられていましたが、持ってみると不思議と鳴らしてみたくなるものですね。
手袋をして音を鳴らす練習をして、譜面を見ながら実際に演奏していただきました。
自分の担当する音のタイミングで鳴らすのはなかなか難しいみたいですが、協力して演奏することを楽しみながら、『きよしこの夜』を奏でられました。
最後の曲『もろびとこぞりて』では、トーンチャイムの演奏に合わせて皆様もご一緒に歌われ、心温まるひと時を過ごされました。
“ハーモニーベル”の皆様、素敵な演奏をありがとうございました。