吹く風に少しずつ春の気配を感じるころとなりました。
3月9日(日)茅ケ崎南第一町内会では、ウォークラリーが開催されました。
同じ町内の“ブランシエール港北2”にもご案内があり、ご参加の希望を募ることに。
目的地の鴨池公園までの道のりはアップダウンもあり、片道40分以上とスタッフでもなかなかの距離...
参加をご希望されたリビングご入居者とご相談し、代わりに茅ケ崎公園の散策へ出かけることにいたしました♪


ちょうど河津桜が見頃を迎え、茅ケ崎公園は、お花見に来た家族連れなどで賑わっていました♪


満開の花の中にいるもの、それはメジロです!
背中は暗色がかった若草色、お腹は淡褐色の小さな鳥で、その名の通り目を取り囲む白い模様が特徴です。
この季節、花の蜜を特に好む「甘党」のメジロは、枝から枝へと軽やかに飛び回る姿が見られます。
メジロは小さな群れで行動し、木々の間を押し合いながら移動する様子は「目白押し」という言葉の由来にもなっているそうです。




茅ケ崎公園の遊歩道を歩いていると、木々の間に見えた赤い花。
「椿?サザンカ?」とスタッフが首をかしげていると、「椿は花ごと落ちて、花びらが散るのはサザンカよ」とご入居者の方に教えていただきました。
広場には凧あげをしている子どもたちもいて、凧揚げはもともと「イカ揚げだった」なんて話も!
江戸時代にはその形から「イカ揚げ」という名前でしたが、人気が出すぎて政府に禁止され、「イカ揚げではなく凧(たこ)揚げだ!」と人々が主張して今の名前になったとか。
いつもとは違い散策をしながらのおしゃべりにも、見事な花が咲きました♪