若葉が輝く季節となり、葉桜が美しい景色を見せています。
エントランスホールに五月人形を飾りました。
ご入居者と一緒に飾りつけをしていると、早速!!通り掛った、ご入居者様から「これは立派ですね~」と感嘆の声を頂きました★

五月人形は、男の子の健やかな成長と健康を願う日本の伝統的な飾り物です。
五月人形の歴史は古く、奈良時代にまでさかのぼります。当時は、端午の節句(5月5日)に厄払いの儀式が行われていました。
平安時代になると、武士の家で鎧や兜を飾る習慣が広まり、江戸時代には一般家庭にも普及したそうです。
現代では、子どもたちの成長を願う象徴として飾られています。


美しい五月人形を眺められながら、ご自身の幼い頃、お子様の節句の出来事に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
日本の伝統文化と季節の移ろいを感じていただければ幸いです。
