株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

防災の日と備え

暮らし

皆さま こんにちは。
9月1日は『防災の日』です。1960年に制定され「防災のことを知って、防災意識を高めよう」という日です。

この日が『防災の日』となった由来は2つあるそうです。
1つは1923年(大正12年)9月1日に起こった『関東大震災』にちなんだもの。

もう1つは、2月4日頃の立春から数えて210日に当たる
雑節の『二百十日(にひゃくとおか)』が、例年8月31日~9月1日付近であり、
古くから台風が多い日とされることから、災害への備えを怠らないようにという注意が込められているそうです。


長谷工の高齢者住宅には、長谷工グループの建物管理のノウハウや日頃からの備えにより、住まいの安全、暮らしの安心を守る対策としくみがあります。

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飲料水や食糧の備蓄品の例
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3日分のストック


  《設 備》 AED(自動体外式除細動器)、自動火災報知設備・火災通報装置・
       スプリンクラー・防火戸などの防災設備の設置 
  《食 料》 3日分の食糧備蓄、飲料水の備え
  《行 動》 避難訓練、消火訓練、救命講習の実施

この3つの基本の備えの他、ブランシエール蔵前が入る住宅棟9階の屋上庭園の一角にある設備スペースは、停電時にビル全体に約72時間電力の供給可能な自家発電機が設置されているので、停電時でも非常用エレベーターの利用が可能なのも大きな特徴です。
もしもの時に役立つ設備があると、高層階でも安心した気持ちでご生活できるのではないでしょうか。

また、住宅棟ビルの地震対策として「制振構造」が取り入れられています。「制振構造」は建物の骨組みに振動軽減装置が組み込まれており、地震のエネルギーを吸収することにより、振動を抑えて建物の揺れを小さくする構造です。


このように、ブランシエール蔵前は大型複合施設の中にある建物ならではの安心感があります。
8月30日~9月5日は『防災週間』でもありますので、この機会にまずはご家庭でできる災害への備えを見直してみてはいかがでしょうか。
今後もお役立ち情報をお伝えして参りますので、お楽しみに!