皆様、こんにちは。
「ブランシエール蔵前」で導入している芸術やスポーツ、食など各ジャンルで活躍する専門家と連携した本格的なプログラム紹介の第三弾は、今朝ドラでも注目されているボタニカルアートです。
アトリエで初開催したのは、東京藝術大学の教授によるアートプログラム。現役大学生や卒業生と一緒にボタニカルアートに挑戦です。
「絵を描くのに大事なことは、うまいへたの技術ではなく、よく見ることです。」という先生のお話から始まり、最初は「下手だから…」と遠慮がちに手を動かしていたご入居者の皆さんも、学生さんたちとの弾む会話の中で自然と気持ちも解かれたようで、思い思いに筆を進めていきました。
時に真剣に、時に笑い合いながらみんなで絵を描いていく一体感は、お盆やお正月に家族が集まったような優しくあたたかな雰囲気をつくり出していました。
そして!最後はダイナミックなヒマワリの絵が完成しました。
このアートプログラムには続きがあり、次はポストカードなどの作品を作り、展示をすることを目指しています。
一回でも楽しい、でも続けることで、次が待ち遠しくなる。そんな風に日常が活性化するお手伝いができればと思います。