皆さま こんにちは。
「ブランシエール目黒」のサイトオープンから間もなく2ヶ月、
ご案内開始から1ヵ月が過ぎようとしています。
ホテル雅叙園東京内のご案内サロンには、既にたくさんの方にご来場いただきました。
誠にありがとうございます。
本日は、「ブランシエール目黒」が建つ「下目黒」がどんな街なのか地形や歴史をご紹介してまいります。
「下目黒」は目黒区東部地区に属し、1丁目から6丁目まであります。
1丁目は坂が多く、JR目黒駅から続く権之助坂(ごんのすけざか)や、
都内でも急な坂で有名な行人坂(ぎょうにんざか)があります。
1丁目から目黒通りを進むと坂を下ってすぐに桜の名所・目黒川があり、
目黒川を越すと平坦な2丁目、3丁目に向かうに連れて上りとなり、
その先の4丁目から6丁目まではおおよそ平坦な土地です。
「ブランシエール目黒」は5丁目の目黒通り沿いに誕生します。
「ブランシエール目黒」の最寄りバス停『元競馬場前』の名前の由来は、
かつて実際に存在した「目黒競馬場」の跡地の名からなるものです。
1907年(明治40年)~1933年(昭和8年)まで開場していた「目黒競馬場」は、
第1回東京優駿(日本ダービー)が行われた場所でもあります。
下目黒4~6丁目は比較的平坦な地形であったことで、この地に選定されたようです。
『元競馬場前』バス停前から少し離れた場所には、昭和初期の日本を代表する
サラブレッド種牡馬「トウルソヌル」の像(目黒競馬場跡碑)が建っています。
目黒方面からバス利用した際には、ちょっと足を止めて見てみてはいかがでしょうか。
さて、目黒区は都心でも緑豊かなエリアです。
中でも「ブランシエール目黒」から500m程の場所にある『林試の森公園』は、
目黒区下目黒5丁目~品川区小山台2丁目にわたり、
東京ドーム約2.5個分もの広さを誇る大きな都立公園です。
南向きの屋上テラスからも『林試の森公園』が彩る四季を眺めることができます。
目黒区には特徴的な公園がいくつかあるので、『林試の森公園』を含め、
今後もまたお伝えしてまいりますので、お楽しみに!