株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

ハウスでの感染症予防対策への取り組み

ブログ: ブランシエール緑橋

ハウスでの感染症予防対策への取り組み

暮らし
 顔認証温度感知システム

長谷工シニアグループでは、すべての事業所で感染症予防対策に取り組んでいます。今回はライフ&シニアハウス緑橋での取り組みを一部ご紹介します。

まずは温度感知システムです。AI(人工知能)によって、顔を認証し体温を測定します。体温が正常値の場合はその旨を音声で通知し「入場可能」と表示されます。高温の場合は警告音で通知し「入退室禁止」と表示されます。マスク検知機能によりマスクを装着されていない場合は「マスクを着用してください」と音声通知と共に「入退室禁止」が表示されます。

 

ご入居者が安心してお食事をしていただけるよう、飛沫防止の為のアクリル板パーテーションを設置致しました。

 

アクリル板パーテーション

 

自立型も介護型も、各フロアに「低濃度オゾン発生装置」を設置致しました。ウイルスを構成するタンパク質がオゾンによって分解されることによる「ウイルスの不活化」が期待でき、除菌・消臭などの効果があります。

 

 

低濃度オゾン発生装置

 

常時窓などを開け換気を行っておりますが、食事の際の密を避ける為、二酸化炭素濃度測定器を設置致しました。この測定器により二酸化炭素濃度が一目で確認でき、換気状態を見える化し感染症対策を行っております。1000ppm以上にならないようスタッフが常に確認し良好な状態を保てるよう心掛けております。

二酸化炭素濃度測定器

 

今後もご入居者の快適な生活をお手伝い出来るよう、感染症予防対策にスタッフ一同取り組んでまいります。

 from. ハウススタッフ