こんなタイトルから、いきなり申し訳ございません! 皆様、こんにちは♪ 私たち、緑橋シニアハウス(介護型)では、ノーリフティングポリシーを推奨しております。
ノーリフトとは、簡単にいうと人力のみで抱えあげない介護で、福祉用具を効率的に使いましょうねということなのです。 今回は1回目なので福祉用具の前に、その中の一つで介助者の身体の使い方で気をつけるべき基本姿勢をご紹介しますね♪♪ 片足を前に踏み出して膝を曲げ、後ろに残した足を伸ばし,真っ直ぐ上半身を立てた姿勢を“ランジ姿勢”といいます。 スポーツのフェンシングなどは、ランジ姿勢を意識した理想の身体のカタチといえます。 |
『ランジ姿勢を意識して、今日も綺麗に床掃除〜』とあるスタッフ。 ご入居者もこの姿勢を見ると、『面白い姿勢で掃除機するんやなぁ』『私そんな姿勢できないわ、凄いわね。』と笑顔で話しかけて下さり、そこから自然と会話が弾みます♪ | |
腰への負担が少ない姿勢★ |
←写真のように、うつむきながら掃除機をしていると、やはり腰への負担も多そうですね。 | |
腰の負担大の掃除機のかけかた |
ランジ姿勢を詳しく話すとたくさんあるのですが、簡単にお話すると上半身のS字曲線を意識したまま、できるだけその姿勢を崩さずに身体を使いましょうね、ということなのです。
介護に限らず、日常生活からも腰に負担をかけないで私たちの大事な腰を守りましょう☆☆
次回更新もお楽しみに♪
(FROMハウススタッフ)