12月22日
毎年恒例のブランシエール緑橋クリスマス会が開催されました。
今回はフルート、ハンドベル、エレクトーンと様々な楽器での演奏が奏でられ、参加された方々に音楽でリラックスしていただきました。
第1演目はご入居者によるフルートの演奏と、フルートの講師の方々の5重奏。伝統的な日本の唱歌「七つの子」から始まり、
代表的なクリスマスの讃美歌「天には栄え」、1961年に上映された映画ティファニーで朝食後から「ムーンリバー」、ドイツのクリスマスキャロルの「もみの木」、クリスマスにはあちこちで聞こえてくる「ウィンター・ワンダーランド」と、立て続けに5曲も最高の調べを演奏してくださいました。
最後には青い山脈を全員で合唱し大盛り上がりで第1演目を終えました。
第2演目は勤続18年になるブランシエール緑橋の名物スタッフ扮するサンタクロースから皆様へプレゼントをお配り。
衣装はクリスマスツリーをモチーフにした職員の手作り。全身にオーナメントをぶら下げながら席をめぐり、ご入居者の笑顔もたくさん頂けました。
同時に、ブランシエール緑橋のスタッフ4名によるハンドベルの演奏もプレゼントしました。
日々シフト勤務で時間もない中ですが介護型の職員、自立型の職員、厨房の職員と部署間の垣根を越えて日々の練習に励み
つまずきながらも最後までやりきることができました。
そうこうしているうちにクリスマス会も最後の演目に。
こちらも毎年恒例となっておりますが、ブランシエール緑橋のオーナーでありながら、協力医としていつも大変お世話になっている中村ドクターによるエレクトーンの演奏とご入居者の合唱です。
サンタクロースに扮された中村ドクターの演奏のもと、きよしこのよる、ふるさと、ジングルベルを時にしめやかに、時に明るく歌いあげクリスマス会は大団円を迎えました。
2024年を締めくくる一大イベントに際し、ご入居者、スタッフ、オーナーとで協力し最高のひと時を作り上げることができました。
1年の苦労をねぎらいながら、また2025年のクリスマスもこうして明るく楽しく過ごせることを祈りながら、会はなごやかに終わりました。