大阪市東成区にあります、住宅型有料老人ホーム ライフハウス緑橋2です。
コロナ禍で外出を控え、居室にいる時間が増えたのでと、ご入居者M様がフロントへ、手作り作品を見せてくださいました。
技が光る手作り作品!冬物ファッション編!として、ご紹介いたします。
モデルはスタッフが、つとめさせていただきました。
エントリーNo.1「編み物のショール」 ポイントは、胸元にパイナップル柄に編んであり、肩から広がるところも同じ柄で丸く柔らかく見えるところです。 「これは、プレゼントで送るのよ。」とおっしゃっていました。 ショールの暖かさ以上に、心が温まりました♪ |
後ろから見た感じ |
エントリーNo.2「着物をリメイクしたチュニック」 渋い和柄なチュニク、ポイントは襟元が着物ようになっています。 少しスリムに見える!?サラッとして着心地も最高です。 |
技をご紹介!元が着物なので、横から見ても襟首がしっかりと立って、すっきりとした印象になります。 |
エントリーNo.3「膝掛けをリメイクしたチュニック」 ポイントはお尻が隠れる長さと、膝掛けの名残をデザインにしてあります。 とても、軽くて暖かかく、膝掛けだったので手で触った感じもなめらかで、とても良かったです。 |
技をご紹介!襟首、袖口、全て手縫いです! ほつれ、ないように縫ったあとで、模様を編んでいており、技が生かされています。指先を使うのは集中力も必要で、脳トレにもなっているんですね。 「80になっても、これぐらい作れたわ。」とM様、謙遜されていますが、これだけ出来るって!すごいです! |
撮影中に通りがかった、ご入居者T様が「私も作ったのよ♪」と、持ってきてくださいました。
エントリーNo.4「パープルのショール」 三角のフォルムと襟元がポイントです。広げると三角のショールですが、縁取りがより立体感が映え上着のように見えます。 |
後ろ姿です。三角のフォルムが後ろ姿にも活かされています。暖かいのはもちろんですが、色々な服に合わせてられるのもいいですね。私は、グレーのセーターに合わせてみたいです。 |
ご入居者の皆さん!本当にお洒落なんです!それも、自分で作れるなんて!
スタッフの私はいつも、勉強させていただいております。
緊急事態宣言が出ている今、自粛生活を強いられています。
そんな中でもご入居者は趣味等に励んで、この時期を乗り切って行こうと前向きに過ごされています。
これからも、ご入居者の素敵な作品をハウス通信で紹介してまいります!
(fromハウススタッフ)