株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

ウッドデッキで介護予防体操

暮らし

大阪市東成区にある住宅型有料老人ホーム「ライフハウス緑橋2」では、以前より元気を保つための介護予防体操を積極的に実施して参りました。週に1回の実施で、すでに548回を数えるので、どのくらい歴史あるイベントなのかはご理解いただけるかと思います。

そんな介護予防体操ですが、新型コロナウィルスの影響で四月、五月と休止しておりました。

緊急事態宣言の解除を受けて、再び実施して欲しいとのご要望が高まり、いくつかの対策を講じての実施となりました。

三密回避の方法として、野外であるウッドデッキを利用しました。
また、スタッフもご入居者もマスク着用、参加者間の距離を取り、時間もある程度手短に実施しました。
参加人数も制限をさせて頂き、従来は木曜日のみの実施だったものを水・木曜日と2回開催にし、参加者の分散も行いました。


また、熱中症、熱射病対策に帽子の着用も事前にお願いしておりましたが、この日は曇りで、体操をするにはちょうど良い気候となりました。

お天気も、介護予防体操の再開に協力的です。

再開しての一回目なので、全身のストレッチを主な目的に、少しの筋力トレーニングも取り入れ、無理のない運動プログラムとしました。

そして、2つのことを同時に実行するコグニサイズの一つ、「両手両足じゃんけん」も実施し、笑いありの楽しい介護予防体操となりました。

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股関節の体操中。股関節を柔らかくしておくことは、転倒防止につながります。

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足裏全体の筋力アップ!

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再開を祝して、写真撮影!

地下にある開放的なウッドデッキ。
1階から撮影しています。

 (FROM:ハウススタッフ)