大阪市東成区にある住宅型有料老人ホーム ライフハウス緑橋2では、毎月季節に合わせてイベントを企画しております。また、その時々に合わせて館内の装飾も変更を致します。
今回は、3月3日桃の節句に向けて、雛人形などを飾りました。
当ハウスのメインとなる雛人形は、7段飾り。 地下食堂に飾ります。 骨組みをして、毛氈をかけて、それぞれの人形の位置や持物を確認しながら飾り付けを進めていきます。 また、手作りのお内裏様とお雛様も食堂のカウンターや、ロビーのお花の隣に飾りました。 ご入居者も装飾に協力的なのが、当ハウスの良いところ。 自らのお部屋にあった大正時代の雛人形を飾ってくださったり、ロビーの貼り絵をお雛様に変えて下さったりと、準備についても楽しみにながら参加してくださいます。 |
ご入居者の手作りのお内裏様とお雛様。見事な出来栄えです。 | 小さな雛人形は、お花の隣に設置しました。まるでお花の妖精のようです。 |
こちらもご入居者が設置してくださった大正初期の雛人形。装飾品の細工も精密で、風格があります。 | 毎月貼り絵を更新してくださるM様の立ち雛。お内裏様に寄り添うお雛様が素敵です。 |
お雛様には直接関係ありませんが、当ハウスにはクマのぬいぐるみが2組ございます。 雛祭りに合わせて雄雌の並びを意識して置いてみました。 雛人形も含めて、館内のいたるところにアベックがいて、微笑ましさと同時に羨ましさを感じながらも、この通信を書いておるスタッフなのでした。
| 可愛らしいクマのぬいぐるみ2組。雰囲気を和ませてくれます。 |
(FROM:ハウススタッフ)