大阪市東成区にある住宅型有料老人ホーム　ライフハウス緑橋２では、毎日3食栄養士がメニューを作成し、調理スタッフが作るプロの家庭料理を提供しております。 　

　お申し込みは自由となりますが、季節に合わせた様々な食材にて、栄養バランスを考えながら、調理を行っております。 皆様に申し込んでいただけるよう工夫を凝らした献立を日々研究しております。

　今月は、代替食というシステムを紹介致します。

鶏肉のマスタード焼き こちらが代替食 赤魚のマスタード焼き

9月15日昼食〜代替食との比較〜 ・ご飯 ・鶏のマスタード焼き（代）←この印が対象 ・スパゲティサラダ ・コンソメスープ 　当ハウスでは、アレルギーや苦手な方が多い鯖・鶏肉等が主食の際に、別の代替食材を選択できる日があります。 　この日も、昼食の「鶏のマスタード焼き」に代替食が設定されていました。予め一週間の食事を申し込みをする際に、代食を選択しておくことで、鶏肉ではない食材が使われた料理が提供されます。 　この日は、「赤魚のマスタード焼き」が代食として用意されておりました。　【比較写真】左が赤魚、右が鶏肉。

9月11日昼食 ・ご飯 ・肉うどん ・ブロッコリーのサラダ ・焼き餃子 　和洋中と色々混在したこの日の献立。 　肉うどんには、薬味として七味唐辛子をかけることもできます。 　お醤油やお塩、お酢、ソース、七味唐辛子などそれぞれご用意しておりますので、好みに合わせてご利用いただけます。

瓢箪型の入れ物（画像右上）に七味唐辛子が入っています。

ツナとキャベツのサラダはマヨネーズで和えてあるので、ロールパンに挟んで食べていただくのもOKです。

9月22日昼食 ・ロールパン（２つ） ・茸たっぷりクリームシチュー ・ツナとキャベツのサラダ ・フルーツポンチ 　回数は多くありませんが、パンの昼食を提供することもあります。パン好きの方は喜ばれます。 　この日は、茸がたくさん入ったクリームシチューです。茸の風味をしっかり感じるパンに良く合う献立です。 　胡椒もご用意しておりますので、お好みで。

 　気温もだいぶ過ごしやすくなり、食欲も戻ってくる時期です。
　しかし、油断大敵です。夏の間のダメージが体調に表れやすい時期でもあります。
　当ハウスに限らず、栄養バランスの良い食事を3食召し上がり、しっかり身体を動かしているご入居者は、比較的体調を崩しにくく、崩しても回復が早い傾向にあるようです。
　また、秋は芋や茸、魚等滋味溢れる美味しい食材が増える時期でもありますので、バリエーション豊かな献立で、バランスの良い食事をご提供すると共に、介護予防体操等の機会を設け、「美味しく元気」にご生活ただけるよう、スタッフ一同がんばって参ります。

　（FROM：ハウススタッフ）