『ブランシエール緑橋2』では、連日30℃を超える夏日が続いています。夏バテや脱水症予防の為、水分摂取と適度なエアコンの使用を心がけましょう。
暑い季節になると、植物の育成が活発になります。
今回、奈良県の明日香村から届いた野菜は、間引いた際に出た人参と牛蒡です。
明日香村にある農場にて、『ブランシエール緑橋』のフードスタッフが、作付けを行った野菜があります。これからもっと大きく育てるために、栄養や水分・大きく育てるためのスペースを調整するために間引きを行いました。
間引いた人参や牛蒡ですが、残したものと比べて味や栄養価が落ちるわけではありません。むしろ、柔らかく食べやすいので、調理してご入居者にも召し上がっていただきました。
調理方法は、シンプルな味付けのかき揚げです。
その日の昼食は、シラス丼でしたのでトッピングとして提供させていただきました。丼にかける出汁醤油が、野菜の甘さをより引き立て、おいしくいただく事が出来ました。
ご入居者からも、「かき揚げおいしかったよ。優しい甘さでよかったわ。」と間食されたお膳を持ち、話しかけて下さいました。
丹精込めて育てている野菜を、余すことなく活用するフードスタッフが作る食事は、ご入居者だけでなくスタッフも楽しみにしています。
これからも、工夫の凝らされた食事をご入居者にご提供させていただきます。