『ブランシエール緑橋2』では、奈良県明日香村でとれた食材を度々ご提供しています。
今回は、頂いたスタッフの食レポを交えてご紹介します。
主食は、古代米を使用したちらし寿司です。普段の白米より歯ごたえはありますが、一般的な白米よりも栄養価が高いと言われています。紅ショウガが、見た目・香り・味付けすべてのアクセントとなっています。
コロッケの付け合わせにもフードスタッフのこだわりがあり、明日香村の名産品『あすかルビー(イチゴ)』を使用したドレッシングを使用しています。見た目はジャムのようですが、甘みと酸味のバランスが良く、玉ねぎなどの野菜とよく合っていました。
数種類の野菜を閉じ込めた煮凝りは、色鮮やかで口に入れた時の触感も楽しめる料理でした。もちろん、野菜の味をしっかりと楽しめておいしかったですよ。
明日香茄子の山椒には、茄子の甘みを山椒が引き締め、スタッフは「2切れでは足りない!」と思うほど気に入りました。
酒粕を使用したケーキは、甘さが控えめで、食後にいただいても胃がもたれません。
品数が多く、お盆に載せきれない為、ご入居者にとってボリュームが多すぎないかと心配になりましたが、ほとんどの方が完食してくださいました。「一つ一つ、丁寧に作ってくれているね。」「これだけ作るの大変だと思うわ。」とお話をされながら召し上がってくださいました。
長谷工グループの管理する農場で、丁寧に育てられた食材をこれからもお楽しみください。
【事業所長より】
スタッフの食レポ風ブログ、いかがでしたでしょうか?
食レポにもある通り明日香茄子の山椒煮はご入居者の皆様にもとても好評でした。
長谷工グループの運営する当事業所では、よく明日香村の野菜がブログ記事になっておりますが、以下のような理由がございます。
長谷工コーポレーションでは2017年9月に、明日香村及び(一財)明日香村地域振興公社と
古都飛鳥の歴史保全活動、明日香村の産業及び地域活性を図るためのプロジェクトに連携して取り組み、
相互に協力することを目的とした「官民連携に関する包括協定」を締結、さまざまな取り組みを行っております。
今回の明日香村ご当地特別膳についても、日ごろから協力し合い情報共有をしているからこそ、実現できる特別膳なのです。
日ごろから様々なテーマでイベント食も実施しており、ご入居者の皆様からも大変ご好評いただいております。
食事体験付きの見学会等も実施しておりますので、ご興味のある方は是非とも、お問い合わせください。
お問い合わせ先は、フリーダイヤル0120-784-177 長谷工シニアウェルデザインまで。