紅葉が見ごろを迎えている大阪市にある『ブランシエール緑橋2』には、長谷工グループが地域活性に連携して取り組んでいる奈良県明日香村から新米と食べごろを迎えたお芋がたくさん届きましたのでご紹介します。
「水分をよく吸うからやわらかい。」「新米と聞いたらそれだけでおいしく感じます。」とお話をされていました。
新米の味を純粋に味わっていただく為、フードデザインスタッフが用意したのは『新米お粥』です。見た目は普通のお粥なのですが、普段の朝食にパンを召し上がる入居者もこの日ばかりはお粥を召し上がっておられました。
さつま芋は、かき揚げに調理。里芋は、シンプルに里芋ご飯で提供しました。
収穫してからじっくりと寝かせたさつま芋は、自然な甘みがあり完売するほどご注文を頂きました。
他から仕入れた秋野菜を使用した献立もご紹介します。
たっぷりのキノコを使用したクリームシチュー。体を中から温めてくれ、食後は、軽く汗を掻きました。
南瓜やレンコンを金目鯛と一緒に揚げた、天婦羅の盛り合わせ。野菜をふんだんに使用した秋野菜のカレー。鮭は、シンプルに塩焼きで提供。
ここ1週間は、秋の味覚を十分に堪能できる献立が並びました。
明日香村の生産者やフードデザインスタッフ、自然と季節に感謝して、今後も食事を楽しんでいただきたいですね。
【事業所長(施設長)より】
秋は美味しい物がたくさんあって良いですね。明日香村の新米はとても人気があり、一つの売りとも言えます。
炊き立てはもちろんですが、記事にある通りのお粥もとてもおいしいです。
里芋ご飯は、親芋をつかい、一つ一つが大きくてインパクト抜群です。
季節の移ろいに合わせて、栄養士や調理師が日々頭を悩ませつつも、皆様に楽しんで頂けるよう献立を作成しております。
多彩なメニューですが、どこか懐かしい。そんなプロの作る家庭料理を是非ともご賞味ください。
見学の際に、ご希望の場合には事前にお声がけいただければ体験もできますので、入居相談室へお声がけください。