〜春の訪れ〜

今回は「ライフ＆シニアハウス南浦和」のフロントに届きました“春の訪れ”を、いくつかご紹介したいと思います。

１.  ヒヤシンス

先日、ご入居者がお部屋に飾っていらしたヒヤシンスの花を「とても綺麗な色なので皆さんにも見てもらいたい！」とフロントにお持ち下さいました。鮮やかなローズ色で、ほのかな甘い香りを漂わせております。

 お店で小さな器に球根から少し芽が出た状態のものを買ってこられ、植え替えをしたら「ブワーっと伸びてきた！」とのことです（笑）。　ヒヤシンスの花は下から順番に咲いていき、上の花が咲いたら満開の状態で1週間ほどもつそうです。そして下から順に枯れていき、次の花が出てきます。ヒヤシンスは多年草で、また来年も花を咲かせてくれるそうです。

水やりは土の表面が乾いて白っぽくなってきたくらいで行い、鉢から水を切ってお皿に乗せて明るい場所におくと良いそうです。挑戦してみたいですね。

こちらは人参の葉です。ご入居者が人参を召し上がった後に、「ヘタの部分を水に浸けて毎日じっと見ていたら綺麗な葉が出てきたので、皆さんにも見てほしい！」とフロントにお持ちくださいました。とても繊細で爽やかなグリーン色ですね。お野菜が足りない時に召し上がるそうです。くせが無くて、天ぷらにするととても美味しいとフロントスタッフの声もありました。

フロント前にフレッシュなお花があると皆さん足を止めてご覧になり、スタッフにも一声かけて下さいます。ほっと和むひと時です。