８月になり、暑さも一層厳しさを増している中、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、ブランシエールケア都島では、８月４日（日）に夏祭りを行いました。
飾り付けされたロビーで縁日を開催。「綿菓子」「的あて」「魚釣り」の３種類の催しを、午前と午後の2部に分けて行いました。

「的あて」では、スタッフの写真を張り付けたペットボトルが的の4球勝負。1位の方は、なんと1球で2つの的を当てるなど、
合計135点を獲得されました。
「魚釣り」は、色とりどりの魚を、磁石の力で釣りあげるゲームです。慎重に上げないとすぐに落ちてしまいますが、
こちらも、スタッフよりご入居者の方が上手に釣り上げておられました。
最後は「綿菓子」。ザラメが焦げる香りに懐かしさを感じます。お顔と同じくらいの綿菓子に思わず笑顔がこぼれます。

午後からは、レストランホールにて『和太鼓の演奏』と『盆踊り』を行いました。
和太鼓の演奏では、「和太鼓集団　我武者羅」さんに演奏していただきました。和太鼓を用いたイントロクイズ、スタッフも参加しての演奏の後には、本格的な演舞を鑑賞。力強い音に圧倒され、あっという間にホールは非日常の空間に。終了後は、車いすのご入居者も身を乗り出して喜んでおられました。

最後は昨年も好評だった『盆踊り』。
今年は、ご入居者の方たちに馴染みの深い「炭坑節」、大阪の盆踊りの定番「河内音頭」の2曲を、スタッフが中心となって披露。
炭坑節では、スタッフの踊りに合わせて、ご入居者が手拍子と歌で盛り上げてくださりました。
河内音頭では、「盆踊りは、ご先祖様を供養する大切な行事。昔も必ず踊っていたのよ。」と、ご入居者が浴衣を着て参加してくださいました。
世代も生まれも違う私たちですが、この都島での夏祭りを通して、大切な時間を共有できました。