皆様、こんにちは。
桜の季節になり、ブランシエールケア都島では近隣の善源寺公園までお花見に行きました。

天気予報では、前日まで雨マークがチラホラとしており、
午前中は開催が難しいと思っていましたが、当日になってみるとお天気は回復。
明け方まで降っていた雨が嘘のように、晴れ間が広がっていました。
地面やベンチなどは濡れていたので、お菓子は事業所で召し上がっていただく形に変更しお花見を開催。
満開の桜に「満開できれいね。」「気持ちがいいわ。」と口々におっしゃり、中には歌を歌って下さる方も。

在原業平は、桜をみて『世の中に　絶えて桜の　なかりせば　春のこころは　のどけからまし』と詠んだとの事。
意味は、もし世の中に桜がなければ、春の人の心はどれほど穏やかだろうに。
美しい桜があるがために、人はいつ咲くか、いつ散ってしまうかと気をもんでしまう。という１句です。
確かに、美しい桜は見ごろに雨が降ってしまうと、あっという間に散ってしまいます。
今年は、満開時期に見事に開催日が重なりましたが、一方でお天気はずっと雨予報。
開催当日までドキドキとした日々でしたが
無事に開催でき、皆様にも楽しんでいただくことが出来ました。