「宮崎台つどいの家」をご利用中のYさん。体調や気分がすぐれず自宅にこもり気味だったので、ご家族は「通い」サービスで入浴をご希望でしたが、ご本人は「通いたくない」という気持ちが固く、「訪問」サービスで散歩や入浴などの支援を続けていました。 やがてスタッフと打ち解け、訪問時、得意のハーモニカを聴かせてくれるようになったので、「倶楽部に来てみんなに聴かせてくださいませんか」などとお誘いを続けたところ、しぶしぶ(?)承諾。 |
当初は短時間で帰宅されたり、入浴を断られたり、の日々でしたが、いつしかプランどおりの通いと入浴ができるようになっていました(食後の昼寝は、ご本人が決めたルーティン!) 今では、他のご利用者を元気づけたり体操を盛り上げたりなど、倶楽部に欠かせないムードメーカー的存在です。 (Fromハウススタッフ) |