ご入居者Мさんと一緒に洗濯室でスタッフのユニフォームを整理していると、
食堂の方から、「ガシャン」と大きな音が聞こえました。
「誰か転んだ? 物が落ちた?」と慌てふためくスタッフにМさんは、
「大丈夫よ、食器乾燥機のカバーを閉めたときの音」と、動じません。
何の音かを瞬時に判別できるなんて、
住んでいると、暮らしの音までも把握できてしまうものなのだなあと、感服しました。
…と、この出来事に感動した事業所長が、「ガシャン」となる古い乾燥機を新調してくれることに。
やったぁ、Мさんのおかげ♪
まあ、あの音も、もはや愛おしい、我が家ならではの音、なんですけどね。