ベトナム人の介護技能実習生が、ベトナム料理イベントを企画しました。
メニューは、揚げ春巻き、鶏肉のスープ、ベトナムのジュース。
ご入居者にも調理に参加していただきました。
ご入居者からの「タネはどのぐらい入れたらいいの?」との質問に、「ひとしゃもじ分です」と答える実習生。
一生懸命、日本語を使おうとするあまり、逆に不思議(?)な言葉になってしまっている様子が、ほほえましかったです。
しかしご入居者にはふつうに通じたようで、「はい、ひとしゃもじ分ですね!」と、真剣な表情でたんたんと春巻きを量産。
双方のコミュニケーション力の高さに、驚かされました。
この日の午後、たまたま来所されたご家族に、このランチ作りでのご入居者の活躍を報告したところ、
「こういうことをさせてくださって、ありがたいです」と、うれしいお言葉をいただきました。
おいしいベトナムごはんを作ってくれたご入居者と実習生に、
Cảm ơn(カムゥン:ベトナム語で「ありがとう」)