5月12日。「母の日」なので「おいしいものを食べる日」にしました。
メニューは、かねてからご入居者からの要望の多かった、うなぎと果物です。
付け合わせに漬物でもそえようと、春キャベツ、きゅうり、かぶを用意しましたが、
買っておいたはずの「浅漬けの素」が見当たりません。
困ってご入居者に相談すると「塩もみで大丈夫よ」と、
ありあわせの調味料でもみもみして、いい塩梅に仕上げてくれました。
こういう“適当料理”がまた、おいしいんですよね。
はりこんだ国産うなぎに勝るとも劣らない、一品となりました。
「母の日」とは、日頃頑張ってくれているお母さんを労い、今日はゆっくりしてねという日、
なのかもしれませんが、結局働かせてしまった、我が家の「母の日」です。