ハウス通信をご覧の皆様、明けましておめでとうございます。
皆様方の温かいご支援、ご協力に心より感謝し、謹んで新年のお慶びを申し上げます。
シニアハウス長居公園は2005年3月13日に開設、
今年で満15歳になります。
今年も新年祝賀会にて、ご入居者の明るいお顔を拝見することが出来ました。
ハウス長より新年の挨拶に続き、
続いてケアマネジャーからの挨拶、
そして介護リーダーの乾杯で、今年も新年祝賀会の開催となりました。
毎年恒例、大きな「獅子舞」が見事な舞を披露し、皆様の邪気を一人残らず食べて回りました。
獅子舞の始まりは、三重県は伊勢の国。
飢餓や疫病の退散を願い、お正月に舞ったことが最初とされています。
日本の獅子舞は、飢饉や疫病を追い払うために舞われ始めました。
獅子舞が頭を噛むのは、その人についている邪気を獅子舞が食べるため。
厄除け、無病息災のご利益があり、良い一年を過ごせるという言い伝えがあります。
また、「獅子が噛みつく」と「神が付く」との語呂合わせも言われており、
とにかく縁起がいいようです。
迫力ある獅子舞に、皆様から拍手があがっていました。
「これで一年安泰やね!」「厄をたくさん取ってもらおう!」と、
頭を噛まれる方や、顔ごと口の中に入れられる方
「目はどこにあるの?中はどうなってるの?」
と、獅子舞の口の中を覗き込まれる方もいらっしゃいました。
お一人づつ順番に回る獅子舞に、噛まれるごとに拍手が起こりました。
お互いの無病息災を笑顔で祈っておられたりと
皆様に喜んでいただくことが出来ました。
最後は、ハウス長による一本締めにてお開きとなりました。
シニアハウス長居公園では、最高齢の方は、今年で103歳を迎えられます。
今年で102歳の方、100歳の方なども居られます。
年齢問わず、毎日の生活をより良いものにしていけるよう、
今年も変わらず「元気に長生きに挑戦するあなたを全力で支援します」の運営ポリシーを基に、
明るく笑顔あふれる生活の為に、ご入居者お一人おひとりの思いに寄り添い、
安心・安全な生活を過ごしていただけるようスタッフ一同邁進して参ります。
新しい令和の年も、シニアハウス長居公園を何卒よろしくお願い申し上げます。
From:シニアハウス長居公園 ハウス長・スタッフ一同