シニアハウス長居公園では、毎朝10時〜体操の時間となっています。
ラジオ体操第一だけでなく、第二や、みんなの体操などを行った後、
お茶休憩を挟んでから、スタッフと嚥下体操や体の体操、頭の体操などを行っています。
この日の体操は、何やら聞きなれない言葉が聞こえてきていました。
皆さん、いつもと違って笑いながら体操をされています。
聞き耳を立て、画面を見ると・・・
「いちびらんとしぃやぁ〜」
「さぁ、体回しまっせぇ〜」
「すかたんこきなや〜」
体操の掛け声が、関西弁でした!
軽快な関西弁の声掛けを聞きながら、皆さん笑顔で体操をされていましたが・・・
「「いちびらんとしぃやぁ〜」って、どう言う意味でしょう?」
「こんな関西弁使うかなぁ〜?」
体操しながら首を傾げる若いスタッフ・・・
関東出身のスタッフには特にわからないようで(そりゃそうですね)
「私らはわかるけど、若い子はわからんのかなぁ〜」
ご入居者は笑いながら、いつも通りしっかりと体操されていました。
※「いちびらんとしぃや〜」とは・・・
「いちびる」近畿地方の方言で、ふざけてはしゃぎまわる、お調子者、目立ちたがり屋)などを指す言葉で、「ふざけてはしゃがないで、きちんと体操をしなさいよ〜」と言うような意味になります。
シニアハウス長居公園のご入居者は、
毎日いちびらんとまじめに明るく体操してまっせ〜
(From:スタッフ)