ブランシエールケア長居公園に訪問リハビリで来て頂いている言語聴覚士の先生に嚥下体操を行って頂きました。
嚥下体操はお口まわりだけを動かすのではなく、肩や首のストレッチも大切です。
「食べる」動作には顎・頸部・肩甲骨・鎖骨・肩関節のなどの動きがスムーズに行われて、はじめて安定します。
特に頸部にや上肢は食物の取り込みといった直接的な動きだけでなく、その活動を支える«姿勢の保持»という、大切な役割を担っています。
過緊張だと嚥下の協調性を阻害するため、ほぐしておくことが大切です。
毎日行えるようにと15分の体操を一緒に行いました。
「ほんと!(唾液)よくでるわ~」
と唾液腺マッサージもポイントを教えて頂いたら、簡単に行えます。
スタッフも「すごい!」と今、行っている嚥下体操に新たな項目が増えそうです。
声帯強化体操は、声帯が閉鎖できないと、胸郭が安定せず上体が不安定になるため、嚥下がスムーズに行えなくなります。
又声帯が閉鎖できないと、隙間から空気以外の異物が気道に入り、誤嚥性肺炎のリスクを高めてしまいます。
【元気に長生きに挑戦するあなたを全力で支援します!】をコンセプトに掲げているブランシエールケア長居公園。
元気で歩く力をつけるためには、お食事が大切です。
美味しく、楽しく、安全にと嚥下体操を日々、行っています。
そんな色々な事にトライしている、ブランシエールケア長居公園を見学してみませんか?
「随時見学、募集中!」です。
By:スタッフ