「七彩」では、毎年節分が終わると3月3日のひな祭りの飾りつけをします。 飾りつけをすると、ハウスは一気に春の雰囲気に様変わりです。 今回はその七段飾りの組み立ての様子をお伝えします。 |
まず、七段飾りの木枠の組み立てから始めます。 今年は二人で取り掛かりました。 ねじをはめ込んだり「この部品はここに付けるのよね?」と確認しながらの作業です。 木枠を組み立てたら、専用の毛氈(もうせん)をかけていよいよ人形飾りです。 |
出来上がったひな壇に一体ずつ人形を並べます。 内裏雛、三人官女、五人囃子…。 前年度の展示を撮影した写真を見ながら、正確に。繊細な造作なので、飾るには、とても細やかな気遣いが必要です。 |
自分の指よりはるかに小さな小道具の数々…。 一体ずつ袋から出して、慎重に。 仕上げに人形の冠と髪を綺麗にして終わりです。 立派な七段飾りの出来上がりです!
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こちらは、ミニお雛様。 エントランス正面に飾られます。 一連の雛飾りをご覧になった ご入居者から嬉しいお手紙を頂きました。 スタッフへの労いのお言葉と共に、 思い出を綴った素敵なお手紙です。 ありがとうございました。 | |
(From ハウススタッフ) |