株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

パロ通信〜おせっかいという名の気遣いのまき〜

ブログ: ブランシエール日暮里

パロ通信〜おせっかいという名の気遣いのまき〜

暮らし

皆様こんにちは!

ライフ&シニアハウス日暮里は素敵なご入居者で溢れておりますが、

今回は6階(介護フロア)にお住まいのY様に、若さの秘訣などインタビュー

させて頂きました。

 ご主人の介護をきっかけに、ご夫婦でハウス開設と同時にご入居され早18年。

御年87歳。

当時は介護スタッフと連携し、

ご主人の介護もしながら穏やかに過ごされていました。

ご主人は無口で優しい性格、

「私とは正反対!でもそれが良かったのかもしれないわね。」

と優しい笑顔で仰ります。

 

日暮里のハウスを選ばれたのは、立地が良く、趣味のお茶のお稽古場所へも

通いやすかったからとの事。

若々しさの秘訣を伺うと「一番は楽観的な性格だと思うわ。気がつくと

体が動いちゃうのよ。とにかくおせっかいなのね。」

「服装も明るい色を身に着けるようにしていて、年相応なものは着ない

事にしている!」と力強く話して下さいました。

6階フロアのお花や共用スペースの飾りつけ等

自主的に行って下さっています。

皆さん、立ち止まって眺めては、「季節を感じら

れて素敵ね」と喜ばれています。

 

 

 大きな病気もなく自立して現在まで生活されていますが、「どこまで自立

できるかをまず考え、努力している。」とY様らしい前向きな言葉が印象的でした。

新しいご入居者が増えると、生活に早く慣れてくれればと、ハウスでの生活を

教えてくれたりと気遣いのY様。「おせっかいなの」と何度も仰りますが、

研修を経て独り立ちしたスタッフも何度も助けられました。

いつもありがとうございます。

(from ハウススタッフ)