こんにちは。リビングサービス部の松崎です。
今回はマッチしない老人ホーム選びで、転居することになった事例を
ご紹介させていただきます。
住宅型有料老人ホーム(要介護者向け)⇒介護付き有料老人ホーム(自立/介護併設型)
A様(86歳/自立/ご主人他界/独居)のケース
自宅近隣・駅近の住宅型有料老人ホーム(介護型)に入居 1R(18平米)キッチン・洗濯機置き場お風呂なし | 【入居相談の経緯】 |
入居してみると介護が必要な方が思った以上に多く、入浴も週2回、
外出も自由に出来ない等、不自由な暮らしで姉がどんどん痩せて元気がなくなってきた。姉には大変つらい思いをさせてしまったので、姉に合ったホームへの転居を再検討したい。
【失敗点・課題点】 (1)お姉様の心身の状態と選んだホームとの相違(ハード/ソフト/入居者) (2)家族に任せきりにしていた。 (3)自宅近隣で駅近ということで1箇所しか見学しなかった。 (4)食事付見学・体験宿泊をしなかった。 (5)自宅売却・不用品処分等を急いでしまった。 (6)空室が少ないとのことで慌てて手続きを進めてしまった。 |
次号に続きます。