株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

2018年最大の行事

暮らし

おかげ様で10周年です

 前回のハウス通信の末尾に、2018年最大の行事が待ち構えています、と明記しました。

それはどんな行事かといいますと、そう、それは遡ること10年前。2008年11月1日にライフハウス京都醒ヶ井は開設し、今年で10周年を迎えることができました。

 それを記念し、11月4日に記念式典を開催しました。

『感謝』がテーマの記念式典。

10周年の記念品として何がふさわしいか、スタッフ一同考え、たどり着いた結果は「みんなでありったけの感謝の気持ちを伝えたい」ということでした。

作り上げたものは「感謝」の色紙です。

入居者の名前の文字からその人に合わせたメッセージを考え、1枚1枚スタッフが力を合わせて作り上げた世界にひとつだけの記念品は「10万円払ってもいい」と言っていただけました。


スタッフも着物で彩りを添えました

 


硬かった空気が一気に和らぎました 

こんなハプニングも。

記念式典だからと、くす玉をシニアハウス長居公園からお借りし、式典の最後に入居者に割ってもらおうと計画していました。

しかし、運ぶ最中に無常にもくす玉は割れてしまい、計画は水の泡に。

ところが、会場が笑顔で包まれ、笑って式典の幕は一旦下りました。

 

この10周年記念式典は、毎年行われている『醒ヶ井文化祭』と同時開催しました。

式典後、第2部はこの文化祭を『宴』として、サークルや個人等有志による発表会を行いました。

 

 

 

コーラスサークル『若カエルの会』と『歌謡曲のリズムで踊る健康ダンス』 のサークル活動の発表会のみならず、地域の方と社交ダンスの披露や独唱をされたご入居者もいらっしゃいました。

また、スタッフと入居者有志によるソーラン節も披露しました。

すべての演目に拍手の嵐が起こり、大盛況で幕が下りました。

 

『感謝』をテーマに作り上げた10周年の記念式典。

手作り感が表に出ていましたが、サークル活動が盛んなライフハウス京都醒ヶ井にぴったりの式典になったのでは無いかと思います。

これからの10年・20年も、ご入居者の思い出がたくさん生まれるハウスにしていきたいと思います。

(From ハウススタッフ)

記念写真を撮る前の一幕。これからも、皆様と共に次の10年に向けて歩んで参ります。