１２月の醒水会の勉強のテーマは「骨粗しょう症」についてでした。

醒水会とは当事業所で行っている３カ月の２回開催をしている定例会のようなものです。

今回は京都市の地域介護予防推進センターより講師の方に来ていただきました。

骨を作るのに必要な栄養素はやはり「カルシウム」
普段の食生活で１日に必要なカルシウム量を摂れているか、普段の食事を振り返りチェックして
いただきました。ご入居者は「全然足りてへんわ～」「これはカルシウムに含まれる？」
など熱心にお話を聞いておられました。

勉強の後には、軽く体を動かし、「転倒しても骨折しにくい体作り」についてお話いただきました。

骨折を防ぐには、柔軟に関節が使えていることも重要だそうで、手首、足首を動かす運動、
また１番大きい筋肉である大腿部を鍛える運動を教えていただきました。

どちらも簡単な動きなので、１日のスキマ時間を見つけて継続していただきたいですね♪
ご自身の体について、考えるきっかけになればと思います。