今年も10月17日(火)から19日(木)まで、ライフ&シニアハウス千里中央に、職場体験として2名の中学生がやって来ました。豊中市立第十四中学校の生徒さんです。 初日は館内見学や昼食対応見学、脳活の参加や卓球も参加してもらいました。実はお二人とも卓球部だそうで、卓球を急遽取り入れました。 卓球の時間は特に盛り上がりました。ご入居者も参加し、時間いっぱいいっぱい現役卓球部員に相手をしてもらい、大賑わいで熱気に包まれました。 ご入居者も楽しそうで、見学していた私達もとても楽しい時間でした。 |
さすが現役の卓球部! |
ご入居者も負けていません! |
休憩を取りながら…ファイト!スマッシュ! | ご入居者は火曜日と金曜日毎週二回、卓球の時間を楽しまれます。とても熱心でその上達振りは目を見張るほどです。 約5分交代で後藤さんと工藤さんに相手をしてもらいましたが、現役中学生に負けず劣らずの攻防戦でした。 スマッシュのようなナイスプレイやナイスレシーブがあったり…ネットぎりぎりにピン球が行き交いました。 |
二日目は介護フロアでの体験です。食事介護や接し方など、そして音楽療法も体験しました。ご入居者の皆さんのお話を傾聴し、見守りをします。 ご入居者にとってはお孫さんのような彼女達に、皆さんが温かい目で優しくお話されていました。ご入居者お一人お一人にとっても、良い思い出になられたと思います。 最終日は、ミニ懇談会に一緒に参加し、ご入居者の交流の場を体験しました。 あっという間の三日間でした。 終了後、「あまり分からなかった認知症のことも知り、物忘れや思い出までも忘れるのは、家族や発症者も辛いことと感じました。やはり支援も必要な場合もあると思いました。」 「介護のお仕事は大変なことがたくさんあるけれど、人と接するというこたが大切ということを知りました。」 という温かいお手紙をお二人からいただきました。 (From, ハウススタッフ) |