10月11日「ブランシエール千里中央」では、事業所内の4階にある畑で芋掘り体験を開催しました。
前日は天気が下り坂で開催が危ぶまれましたが、当日は見事に晴れて無事に開催することができました。
畑は日常、屋外の空きスペースを豊中市社会福祉協議会へ開放させて頂いているものであり、「豊中あぐり」さんが管理をされており、芋だけではなく、ほうれん草や大根など様々な野菜を栽培されています。
採れた野菜は、ご入居者向けに販売されており、近所のスーパーよりも安い金額で販売されているので、当日売り切れになることも多々あります。
普段はあぐりのメンバーの方が収穫されるのですが、今回は特別に収穫体験ができるということで、ライフハウス(自立型居室)のご入居者が参加されました。
今回は、その芋掘り体験の様子をお届けしたいと思います。
あぐりの方達が芋掘りについての説明、掘る時のコツ等を説明して下さり、ご入居者も熱心に聞いておられました。
実際にご入居者も体験してみました。土は柔らかく簡単に掘り起こすことができました。掘りづらい所があった時は、あぐりの方が手伝って下さり、ご入居者のサポートをして下さいました。
大きさはバラつきがありますが、1回掘るごとに複数個のさつま芋が出てきたので大変堀り応えがありました。
また沢山のさつま芋が取れました
数十分後、収穫を終えるとたくさんのさつま芋が収穫できました。
収穫した芋は、あぐりの方達が水洗いをして土を洗い流して下さいました。芋に付いている土を洗い流すときは、芋を傷つけないよう、優しく洗うのがコツだそうです。
洗い流したら、乾くまでしばらくの間置いておきます。
乾いたさつま芋は、あぐりの方達が持ち運びしやすいよう袋に入れて下さいました。
今回収穫した芋は、参加されたご入居者が持って帰られました。
焼き芋にしてもよし、甘煮にしてもよし、少し手間を加えてスイートポテトにしてもいいかもしれません。
以上、芋掘り体験でした。
参加されたご入居者の方々、協力して下さったあぐりの方々、本当にありがとうございました。
普段とは違う体験をされて良い刺激になったかと思います。
さつま芋以外にも様々な野菜が畑で栽培されているので、機会があれば今回とは違う収穫体験ができるかもしれません。
次回も収穫体験が開催できるのを楽しみにしています。