株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

ブログ: ブランシエール新所沢

秋の夜長に 一句詠んではいかが?

暮らし

『また、新聞に載りました!!』

以前、ハウス通信でご紹介させていただいた齋藤様の歌が、朝日新聞、2019年9月5日(木)の「歌壇」に再び掲載されました。

嬉しそうなご様子でスタッフへお話してくださいました。

 

『戦時下に 軍需工場作るとて 

         地均ししたる 女学生われ』

 

象徴的な記憶はいつまでも忘れないということが伝わります。

「どのようにして詠んでいるんですか?」とインタビューしたところ、「夜に昔のことを思い出して、それを詩にした。」と伺いました。

有名な石切り場を発破して、崩れたところを地均したエピソードをお話してくださいました。

秋の夜長に、皆さんも一句詠んでみてはいかがでしょうか。

早速ですが私も最近のことで一句。

幾年も しまわれ続けた 古カメラ 不変の動きに 堅牢さ知る

(From:ハウススタッフ)