今回は、いつもとは違う初めてのやり方での作品作り。
皆さん「初めてやったけど面白かった」と手を黒くして笑顔でお話してくださいました。

桜の幹と枝は筆を使って描くのではなく、木の板に墨を垂らして、板を揺らしながら墨を流していく感じで描いていき、

ストローで息を吹きかけて、細かい枝分かれなどを表現。

桜の花は、板を叩くようにオイルパステルを打ち付けながら描いていきます。




最後に背景を水彩絵の具で塗っていくと、桜の花が浮かび上がってくるという工程になります。
時間内で終わらなかったご入居者たちは、各ユニットに持ち帰って仕上げるという、熱の入りようでした。
そうして仕上がった、とても味のある作品たち。
背景の色合いが違うだけで、桜の木も変化して見えました。

とても春らしくなってきましたね。
皆さんで桜の開花を楽しみにしているところです♡